■観賞/DVD
■面白度/★
■ピッケル・ジャンプ度/★★★
えー…何から突っ込めばいいですか。終始突っ込めばいいですか。2時間テレビ画面に突っ込みすぎて疲れました、この作品。
世界で2番目に高い山、ゴットウィン・オースチンことK2を舞台にした山岳救助アクション…?というと聞こえはいいですが、登山かじってなくとも、物理的にありえないことだらけで真面目に観ることも、話に入り込むこともできませなんだ(笑)
いやもう、面白いというか、とにかく突っ込みどころ満載過ぎて、どーにもこーにも。そういう意味では面白いと思い…ますが(壁に手をついて)
取り敢えず、いかに強風が吹いてもピッケル2本でジャンプできる程カラコルム山脈は甘くありません(本気で)
本当にこの作品は色んな意味で身を乗り出して観てしまいました。
因みに私は、話がイケてなくとも、こういう突っ込みどころが満載な映画は大好物です(笑)でも、映画館では観たくない。むしろ、観ない(笑顔)某大型レンタルチェーン店TSUTAYA(?!)の半額デイズに借りようかな位のあれで。
しかし、この映画…どっから話せばいいだろうか…(笑)
あらすじとしては、登山やってた兄妹がいて、ある日、妹がK2に挑みました、遭難しました、兄貴が助けに向かいます、という話です。
他に説明のしようがねぇよ、これ本当。
別に話が単純なのは悪いことではありません。あらすじなんて、句読点含み20文字くらいで済む話でも、演出や脚本次第でいくらだって素晴らしい話になるので。
ただ、この映画については素敵は素敵でも、突っ込みどころが多すぎて素敵、というのが一番しっくり来ます。私、この映画観てる最中に何回「えぇぇええぇぇぇぇぇぇっ???!!!」と叫んだかしれないぐらい叫びました。
面白かったですよ、ええ(すんごい笑顔で)
まず、あれだ。
ニトロだよ。
軍の倉庫にあるニトロを救助のために借りることになるのですが、ご存知の通り、ニトロというのは少しでも衝撃を与えるとバーストしちゃう厄介な化学物質です。
軍隊ならそんなモン持ってて当然…とは言いませんが、まぁ、持ってますでしょうが、こともあろうに、ニトロを液体のまま倉庫で管理、および、容器からニトロが漏れて日光照射で大爆発。
どんだけ杜撰な軍隊だ、それはーーー!!!!!(目玉飛び出し)
そして、更に。
そんな不安定極まりない容器に搭載されたニトロを背負って登山する主人公とその仲間。
死にたい奴はよそへ行け…!
仲間が一休みしてると油断した隙に容器から漏れたニトロが日光で大爆発、ついでに近場にいた仲間も巻き込まれて誘爆。
雪崩れ起こしに山登ったんかーーー!!!!(怒)
しかも、猛吹雪の中、ヘリで山の途中まで行ったはいいが、強風に煽られたヘリは墜落。
更に、主人公のニトロも爆発したのに雪崩れナッシング。
そして、何の脈絡もなく、いきなり主人公がピッケル2本で崖を大ジャンプ。
救助がしたいのか、遭難したいのか、お前ら、どっちかにしろよ(青筋)
細かいトコ突込みますと。
世界第2位の高さを誇る山の山頂付近で酸素ボンベなしに激しく動き回る主人公。
お前の肺活量はどんだけ超人並だ(マジで)
少しつついてもこんだけ出てきます(笑顔)
真面目に話の内容について言及しますと、お粗末だったの一言に尽きます…。一番描きたいテーマから完全に軸がブレているんですよ。
感動というにしても人物の性格設定が非常に希薄で、しかも、人物の性格を如実に現すべき時間を無駄なアクションやアクシデントに浪費しているてので、正直「なんなんだ、こいつら?」という感想しか出てこないです。
今日では、映像技術も発達しておりますので、雪崩れの映像にしてみても特筆すべきことはなく、尚且つ、すごい映像とおぼしきシーンを効果的に使わなかったので、全然グッとこないという、とんでもない欠点まで。
ピッケルジャンプなんて、本当に何の脈絡もなく飛びやがったからな!(笑顔に青筋)
一応、私も登山やってたので、こういう内容なら余計厳しくなるんですが。
それにしたって、日本のお山様だって登るのは大変というかキツいのに、世界有数の高峰ですよ…しかもK2はエベレストよりも登山が困難とされている山。ニトロ背負ったり、大した装備もなく人の登山を許す程甘い山でないはずなんですけど…一体、どっか出てきたニトロ…大声でさえ雪崩れ起きるのにニトロなんか使ったら麓まで壊滅するよ…(四つんばい)
それなのに。
映画の中ではさんざん爆発しまくってたなぁ…!(清々しい笑顔で)
テレビに向かって突っ込みたい方はご覧頂くことを強くお勧め致します(笑)
因みに私は、話がイケてなくとも、こういう突っ込みどころが満載な映画は大好物です(笑)でも、映画館では観たくない。むしろ、観ない(笑顔)某大型レンタルチェーン店TSUTAYA(?!)の半額デイズに借りようかな位のあれで。
しかし、この映画…どっから話せばいいだろうか…(笑)
あらすじとしては、登山やってた兄妹がいて、ある日、妹がK2に挑みました、遭難しました、兄貴が助けに向かいます、という話です。
他に説明のしようがねぇよ、これ本当。
別に話が単純なのは悪いことではありません。あらすじなんて、句読点含み20文字くらいで済む話でも、演出や脚本次第でいくらだって素晴らしい話になるので。
ただ、この映画については素敵は素敵でも、突っ込みどころが多すぎて素敵、というのが一番しっくり来ます。私、この映画観てる最中に何回「えぇぇええぇぇぇぇぇぇっ???!!!」と叫んだかしれないぐらい叫びました。
面白かったですよ、ええ(すんごい笑顔で)
まず、あれだ。
ニトロだよ。
軍の倉庫にあるニトロを救助のために借りることになるのですが、ご存知の通り、ニトロというのは少しでも衝撃を与えるとバーストしちゃう厄介な化学物質です。
軍隊ならそんなモン持ってて当然…とは言いませんが、まぁ、持ってますでしょうが、こともあろうに、ニトロを液体のまま倉庫で管理、および、容器からニトロが漏れて日光照射で大爆発。
どんだけ杜撰な軍隊だ、それはーーー!!!!!(目玉飛び出し)
そして、更に。
そんな不安定極まりない容器に搭載されたニトロを背負って登山する主人公とその仲間。
死にたい奴はよそへ行け…!
仲間が一休みしてると油断した隙に容器から漏れたニトロが日光で大爆発、ついでに近場にいた仲間も巻き込まれて誘爆。
雪崩れ起こしに山登ったんかーーー!!!!(怒)
しかも、猛吹雪の中、ヘリで山の途中まで行ったはいいが、強風に煽られたヘリは墜落。
更に、主人公のニトロも爆発したのに雪崩れナッシング。
そして、何の脈絡もなく、いきなり主人公がピッケル2本で崖を大ジャンプ。
救助がしたいのか、遭難したいのか、お前ら、どっちかにしろよ(青筋)
細かいトコ突込みますと。
世界第2位の高さを誇る山の山頂付近で酸素ボンベなしに激しく動き回る主人公。
お前の肺活量はどんだけ超人並だ(マジで)
少しつついてもこんだけ出てきます(笑顔)
真面目に話の内容について言及しますと、お粗末だったの一言に尽きます…。一番描きたいテーマから完全に軸がブレているんですよ。
感動というにしても人物の性格設定が非常に希薄で、しかも、人物の性格を如実に現すべき時間を無駄なアクションやアクシデントに浪費しているてので、正直「なんなんだ、こいつら?」という感想しか出てこないです。
今日では、映像技術も発達しておりますので、雪崩れの映像にしてみても特筆すべきことはなく、尚且つ、すごい映像とおぼしきシーンを効果的に使わなかったので、全然グッとこないという、とんでもない欠点まで。
ピッケルジャンプなんて、本当に何の脈絡もなく飛びやがったからな!(笑顔に青筋)
一応、私も登山やってたので、こういう内容なら余計厳しくなるんですが。
それにしたって、日本のお山様だって登るのは大変というかキツいのに、世界有数の高峰ですよ…しかもK2はエベレストよりも登山が困難とされている山。ニトロ背負ったり、大した装備もなく人の登山を許す程甘い山でないはずなんですけど…一体、どっか出てきたニトロ…大声でさえ雪崩れ起きるのにニトロなんか使ったら麓まで壊滅するよ…(四つんばい)
それなのに。
映画の中ではさんざん爆発しまくってたなぁ…!(清々しい笑顔で)
テレビに向かって突っ込みたい方はご覧頂くことを強くお勧め致します(笑)
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趣味:
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自己紹介:
管理人が好きな時に映画の感想をのべーっと書くブログです。
更新は極めてランダム。
観賞した映画のリストのようなものなので、一言感想などが大半です。
評価は★の数で少ない(つまらなかった)←→多い(面白い)で。
ロングなレビューは作品により書いたり、書かなかったり。「全部読んでみる?」でご覧頂けます。
本当にまったりと趣味満開なブログでございます~。
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