■観賞/DVD
■面白度/★★★★★
■ムエタイ度/★★★★
ストーリーとしては非常に単純なもので、分かりやすく短絡的、ドラマチックな展開があるかというと、そうでもありません。ただ、この映画はあくまでムエタイのすごさを堪能する映画なので物語はこの際気にしない(笑)素直にひたすらアクションを楽しむべし!と割り切って観るのが一番いいかと存じます。
ストーリー性が全くないかというと、そんなこともないです。ただシンプルなだけで、アクションを邪魔しない展開というかなんというか、飲み込みやすいのでアクションシーンに集中できるかと。
トゥクトゥクでのトゥクチェイス(?)や、ムエタイの試合などなど、タイならではのシーンも満載で、ちゃんと自国の長所を盛り込んであるのも好感触といった気がします。
映画館で映画を観た後に今後公開予定の映画のチラシをもらって来るのって好きなんですけども、この映画はその時のチラシからしてインパクト大でした。
チラシのド真中に
一、CGは使いません。
二、ワイヤーは使いません。
三、スタントマンは使いません。
四、早回しは使いません。
五、最強の格闘技ムエタイを使います。
と、でっかい字で書かれていて、内容の説明もそんなにナシ。
アクション映画だということだけは分かりましたが、とにもかくにも、その宣言文が印象的でもう、なんか「この映画は観ないといかん…!」と思わずにはいられませんでした(笑)
ムエタイの魅力を余すことなく映し出す迫力もさることながら、観てるだけでこちらが「痛いーーー!!!(涙)」と叫びたくなるようなアクションを次々こなしていく、主人公ティン役のトニー・ジャーの軽快なフットワークの素晴らしさといったら、言葉に表現のしようがない!って位すごいです。
まず、蹴り&膝。
早いだけでなく正確で無駄がなく、あれだけ俊敏な蹴り連発しといて、体の安定感が抜群。汗臭いけど、既に美しいのレベルといっても過言でない蹴りでした。
しかも、膝を当てる当てる当てる当てる当てる…!
組んでも強烈な膝、遠くからでも膝、膝、膝。
隙が全くありません。
次に、拳&肘。
ともかく肘の打撃力が凄まじいっす。容赦なく脳天に落としてくるエゲツなさもすごいけど、ラスト近くVSサミン戦の肘連打は凄まじかった!背後から回って肘、正面から飛んで肘、容赦なく打つわ打つわ打つわ…!
相手役の人、死ぬんじゃないか…?などと心配してしまった程です。
最後に、ジャンプ。
もー飛ぶ。至る所で飛ぶ。
あの跳躍力と体の柔らかさは信じられません。
一番すごかったのは、ジャンプで着地とほぼ同時にジャンプ!というアクション見て、足の裏にドクター中松が発明したアレ(正式名称失念)でもつけてるんじゃなかろうかと思った位です。
この三つが見事な連携と流れで展開されていく訳ですから、迫力というか最早痛い!!
観てる最中思わず「うぉおおおおおっ!!!」などと雄叫び上げてしまった自分がいました。
特にラストの戦いは壮絶。そして、圧巻。
サミンにとどめを刺した、ジャンプから両膝落とし。
あれ、すごすぎて二回も観てしまいました(笑)
なんとも痛快なアクション映画です。
小手先だけで成されるアクションとは違い、迫力面でも十分伝わっくるものはありますが、軽快なテンポでありながら打撃一つ一つの重さが伝わってくるような、そんな感じ。だから、こっちが痛い!とか思えてしまうし、唸らされる映画でした。
アクションとか格闘技がお好きな方にはお勧めです。
遠距離、近距離、組んでさえ苛烈な「打」の連発とスピード感、一連の動作に無駄がなく流れが鋭く、空中戦においてもその鋭敏さが損なわれることがない、という隙のなさ。これを機に、ムエタイについてもっと知りたくなっちゃったりするのも十分アリですな…!
一言で表すなれば
ムエタイ…最強!(サムズアップ)
これに尽きます!(笑)
チラシのド真中に
一、CGは使いません。
二、ワイヤーは使いません。
三、スタントマンは使いません。
四、早回しは使いません。
五、最強の格闘技ムエタイを使います。
と、でっかい字で書かれていて、内容の説明もそんなにナシ。
アクション映画だということだけは分かりましたが、とにもかくにも、その宣言文が印象的でもう、なんか「この映画は観ないといかん…!」と思わずにはいられませんでした(笑)
ムエタイの魅力を余すことなく映し出す迫力もさることながら、観てるだけでこちらが「痛いーーー!!!(涙)」と叫びたくなるようなアクションを次々こなしていく、主人公ティン役のトニー・ジャーの軽快なフットワークの素晴らしさといったら、言葉に表現のしようがない!って位すごいです。
まず、蹴り&膝。
早いだけでなく正確で無駄がなく、あれだけ俊敏な蹴り連発しといて、体の安定感が抜群。汗臭いけど、既に美しいのレベルといっても過言でない蹴りでした。
しかも、膝を当てる当てる当てる当てる当てる…!
組んでも強烈な膝、遠くからでも膝、膝、膝。
隙が全くありません。
次に、拳&肘。
ともかく肘の打撃力が凄まじいっす。容赦なく脳天に落としてくるエゲツなさもすごいけど、ラスト近くVSサミン戦の肘連打は凄まじかった!背後から回って肘、正面から飛んで肘、容赦なく打つわ打つわ打つわ…!
相手役の人、死ぬんじゃないか…?などと心配してしまった程です。
最後に、ジャンプ。
もー飛ぶ。至る所で飛ぶ。
あの跳躍力と体の柔らかさは信じられません。
一番すごかったのは、ジャンプで着地とほぼ同時にジャンプ!というアクション見て、足の裏にドクター中松が発明したアレ(正式名称失念)でもつけてるんじゃなかろうかと思った位です。
この三つが見事な連携と流れで展開されていく訳ですから、迫力というか最早痛い!!
観てる最中思わず「うぉおおおおおっ!!!」などと雄叫び上げてしまった自分がいました。
特にラストの戦いは壮絶。そして、圧巻。
サミンにとどめを刺した、ジャンプから両膝落とし。
あれ、すごすぎて二回も観てしまいました(笑)
なんとも痛快なアクション映画です。
小手先だけで成されるアクションとは違い、迫力面でも十分伝わっくるものはありますが、軽快なテンポでありながら打撃一つ一つの重さが伝わってくるような、そんな感じ。だから、こっちが痛い!とか思えてしまうし、唸らされる映画でした。
アクションとか格闘技がお好きな方にはお勧めです。
遠距離、近距離、組んでさえ苛烈な「打」の連発とスピード感、一連の動作に無駄がなく流れが鋭く、空中戦においてもその鋭敏さが損なわれることがない、という隙のなさ。これを機に、ムエタイについてもっと知りたくなっちゃったりするのも十分アリですな…!
一言で表すなれば
ムエタイ…最強!(サムズアップ)
これに尽きます!(笑)
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非公開
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自己紹介:
管理人が好きな時に映画の感想をのべーっと書くブログです。
更新は極めてランダム。
観賞した映画のリストのようなものなので、一言感想などが大半です。
評価は★の数で少ない(つまらなかった)←→多い(面白い)で。
ロングなレビューは作品により書いたり、書かなかったり。「全部読んでみる?」でご覧頂けます。
本当にまったりと趣味満開なブログでございます~。
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