■観賞/DVD
■面白度/★
■主人公の諦めの早さ度/★★★★★
この作品、正直途中から「タイムマシン」でなくなりましたから(笑)最初の内は観ていて、ふむふむと思っていられましたが後半になると「あれー?!」の連発ですよ。主人公は諦め早過ぎるよ…!!!
タイムマシンというからには、もそっと時間移動できるという利点を生かして欲しかったです。本当に単に時間を移動しているというだけで、途中から主人公の目的が完全に摩り替わってしまっているのも、物語としてはマイナス点。
大体彼女はどーした、主人公!!(笑)
タイムマシンを扱った作品というと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がありますが、あの映画は「時間を移動できる」という特徴を物語に最大限組みこんでいて、端々の整合性にもきちんと気を配っていたため、納得のできる展開になっていたかと。
タイムマシンのデザインもよかったですしね。デロリアーン!!(悦)
比較したらいかんとは知りつつも、大々的「タイムマシン」などというタイトルを冠している以上はです。
やっぱり比べちゃうよ、この落差をさ!!(笑)
突っ込みどころ満載なんだ、これまた。
まず、タイムマシンを作れた、という点からして時代考証に無理があると思うんすけど…あ、いや、それは100歩譲ってOKということにしておいて。
タイムマシンを作った目的は「彼女の死を回避するため」。これなはずなんですよ。徹頭徹尾そうでなくてもいいんですけど、途中でなんで目的が変わったのかということを明確にして頂かないと主人公の言動にはまったく共感できません。
2回か3回過去に飛んで彼女を助けるも、結果、死に方は違えど彼女は必ず死んでしまう。どうすればいいのかと考えた末に、未来へ飛んで助ける方法はないかと調べるのですが、そこで何の文献見たんだか知りませんけど「助ける方法はない…」と勝手に結論を出してしまう主人公。
おいおいおいおいおい!!!!!
諦めるの早いにも程があるぞ、おい!!!(青筋)
何度でも助ければいいじゃないか、何度でも。そのためのタイムマシンじゃなかったのかよ?という当然の疑問がここでぶわっと出てきます。
彼女を助けるために、時代考証的にも相当無理のある(笑)タイムマシンまで作っておきながら、開始してから1時間も経ってないのに諦めるなんて、どういう了見だ?!と突っ込みたくもなりますよ。
大体、お前のタイムマシン、今の時代でいったらオーパーツだよ!!!!(本気で)
過去に戻って助けるていう設定なのに、彼女の救命方法探して未来に行くっていう頭もよく分かりません。天才のやることだからで許容できる設定ではないぞ(笑)
そして、問題の後半ですよ。
後半はもう…言葉もございません…こりゃ一体何の映画でしょう?タイムマシンじゃありませんでした?と儚い笑顔で問いただしてしまいたくなる程微妙な展開でした。
タイムマシンが出てきた時点でSFと分類されるんだと思うんですが、うーん、後半の展開は間違った方向にSF。
どうしてくれよう…この子供の発想みたいなハッチャケた展開…(呆然)
半分ポカーンとしながらテレビとお見合いですよ。
大体主人公が超過去に飛んだのは、かなりのごっつぁんゴールどころか…(うつ伏せ)看板とかが残ってて、原住民の方がその言葉を自分で学び…という設定も相当無理が…そんな超過去まで行ってしまったなら、同じ大陸でも言語体系が英語と同じとは限らないのでは…もう駄目だ、本当に駄目だ、この映画!!(号泣)
彼女ことなどすっかり忘れて、新しい彼女の救出に一生懸命になる主人公にも、なんだかなぁ…と…。
結局、自分が楽な方向へ流されて、その言い訳さえ自分自身にせず、美味しい思いをしていることに短絡的に納得して終わった主人公、という表現が的確かと思います…。
タイムマシンというタイトルはこの映画につけられるべきでないと思う。
いやはや、すごい…こう…ご都合主義丸出しの展開でした…(がっくり)
タイムマシンのデザインもよかったですしね。デロリアーン!!(悦)
比較したらいかんとは知りつつも、大々的「タイムマシン」などというタイトルを冠している以上はです。
やっぱり比べちゃうよ、この落差をさ!!(笑)
突っ込みどころ満載なんだ、これまた。
まず、タイムマシンを作れた、という点からして時代考証に無理があると思うんすけど…あ、いや、それは100歩譲ってOKということにしておいて。
タイムマシンを作った目的は「彼女の死を回避するため」。これなはずなんですよ。徹頭徹尾そうでなくてもいいんですけど、途中でなんで目的が変わったのかということを明確にして頂かないと主人公の言動にはまったく共感できません。
2回か3回過去に飛んで彼女を助けるも、結果、死に方は違えど彼女は必ず死んでしまう。どうすればいいのかと考えた末に、未来へ飛んで助ける方法はないかと調べるのですが、そこで何の文献見たんだか知りませんけど「助ける方法はない…」と勝手に結論を出してしまう主人公。
おいおいおいおいおい!!!!!
諦めるの早いにも程があるぞ、おい!!!(青筋)
何度でも助ければいいじゃないか、何度でも。そのためのタイムマシンじゃなかったのかよ?という当然の疑問がここでぶわっと出てきます。
彼女を助けるために、時代考証的にも相当無理のある(笑)タイムマシンまで作っておきながら、開始してから1時間も経ってないのに諦めるなんて、どういう了見だ?!と突っ込みたくもなりますよ。
大体、お前のタイムマシン、今の時代でいったらオーパーツだよ!!!!(本気で)
過去に戻って助けるていう設定なのに、彼女の救命方法探して未来に行くっていう頭もよく分かりません。天才のやることだからで許容できる設定ではないぞ(笑)
そして、問題の後半ですよ。
後半はもう…言葉もございません…こりゃ一体何の映画でしょう?タイムマシンじゃありませんでした?と儚い笑顔で問いただしてしまいたくなる程微妙な展開でした。
タイムマシンが出てきた時点でSFと分類されるんだと思うんですが、うーん、後半の展開は間違った方向にSF。
どうしてくれよう…この子供の発想みたいなハッチャケた展開…(呆然)
半分ポカーンとしながらテレビとお見合いですよ。
大体主人公が超過去に飛んだのは、かなりのごっつぁんゴールどころか…(うつ伏せ)看板とかが残ってて、原住民の方がその言葉を自分で学び…という設定も相当無理が…そんな超過去まで行ってしまったなら、同じ大陸でも言語体系が英語と同じとは限らないのでは…もう駄目だ、本当に駄目だ、この映画!!(号泣)
彼女ことなどすっかり忘れて、新しい彼女の救出に一生懸命になる主人公にも、なんだかなぁ…と…。
結局、自分が楽な方向へ流されて、その言い訳さえ自分自身にせず、美味しい思いをしていることに短絡的に納得して終わった主人公、という表現が的確かと思います…。
タイムマシンというタイトルはこの映画につけられるべきでないと思う。
いやはや、すごい…こう…ご都合主義丸出しの展開でした…(がっくり)
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ゼンジー
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非公開
趣味:
映画観賞と昼寝
自己紹介:
管理人が好きな時に映画の感想をのべーっと書くブログです。
更新は極めてランダム。
観賞した映画のリストのようなものなので、一言感想などが大半です。
評価は★の数で少ない(つまらなかった)←→多い(面白い)で。
ロングなレビューは作品により書いたり、書かなかったり。「全部読んでみる?」でご覧頂けます。
本当にまったりと趣味満開なブログでございます~。
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